2007年12月16日、今治市PTA連合会は、こどもの犯罪被害を防ごうと愛媛県下最大の青パト隊『今治こども安心パトロール隊』を結成しました。警察に登録した個人車両や防犯協会の青パト車でパトロール活動を実施しています。2008年3月9日には富田総ぐるみまもり隊青パト班も新たに仲間に加わり2010年6月時点では、隊員約295名、青パト車両135台の防犯活動体制になっております。
IMABARI CITY PTA FEDERATION
児童生徒をまもり育てる協議会・今治こども安全パトロール
2007年12月16日、今治市PTA連合会は、こどもの犯罪被害を防ごうと愛媛県下最大の青パト隊『今治こども安心パトロール隊』を結成しました。警察に登録した個人車両や防犯協会の青パト車でパトロール活動を実施しています。2008年3月9日には富田総ぐるみまもり隊青パト班も新たに仲間に加わり2010年6月時点では、隊員約295名、青パト車両135台の防犯活動体制になっております。
日時:平成27年12月11日
場所:西条市中央公民館
平成27年12月11日、「児童生徒をまもり育てる協議会」の管内別連絡会議が、西条市中央公民館で開催されました。
この協議会は、地域ぐるみで取り組んでいるいじめや不登校、非行を中心とした児童生徒の健全育成や安全確保にかかわる問題の予防や早期発見と解消について実践状況を報告し、意見、情報交換や問題解決に向けた研究協議を行うものです。
今回、今治市PTA連合会から、田中会長と池田副会長が参加し、「今治こども安心パトロール隊」の活動発表をしました。
当日は、携帯電話やPCに関係する事件やネットトラブルについても講話があり、今治だけでなく日本全体が取り組むべき課題になっていることを改めて認識しました。
協議会の参加者は、四国中央市、新居浜市、西条市、今治市からの学校関係者や公民館登録関係団体関係者で約200名ほど。 全国的にもあまり例がない、郡市PTA連合会としての取り組みとなる『青パト防犯活動』について、参加者はみんな大変熱心に聴き入っていました。今回の我々の発表で、単位PTAだけの取り組みでは足りない、もっと大きな郡市で取り組む意義を感じとっていただけたものと思っています。
我々今治市PTA連合会が取り組んでいる青パト隊(青パト防犯活動)とは、こどもの犯罪被害を防ごうと2007年12月に結成されましたが、以来ずっと警察に登録した個人車両や防犯協会の青パト車で、朝、昼、晩を問わず日々パトロール活動を実施しています。 不審者による事件事故を未然に防ぐ我々の活動をご理解くださり、是非我々の活動にご参加ください。
2015年末に、我々の活動の功労に対して、今治警察署から感謝状が贈呈されました。
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児童生徒を守り育てる協議会 |
3月9日 |
平成20年度総会(今治警察署にて、隊員60名、事業計画案、富田総ぐるみまもり隊青パト班22台本会合流案等決議、青パト登録車両81台) |
5月7日 水曜日 |
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9月5日
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今治こども安心パトロール隊不審者情報メール発信式 並びに市内一斉パトロール 開催日時:2008年9月5日(金)13時30分〜14時40分 開催場所:今治警察署3階会議室
今治警察署長からは、昨年末、青パト防犯活動が始まって痴漢声かけ等軽犯罪認知件数が市内で200件も減少したとの報告があり、これは日頃の青パト防犯の成果ではないかと、今治こども安心パトロール隊へ警察として感謝をしていただきました。我々も、これほどの効果があったことに驚きを感じるとともに、今後益々その活動に努力していかなければとの気持ちになりました。
その後、市内各校区へ向けて3回目となる一斉パトロールを実施しました。 当日はマスコミ各社が取材に訪れ、その活動が当日の夕方放映され、新聞にも掲載されました。市PTA役員からの参加者は、榊原会長、田中会計理事、清水幹事他。
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9月~10月 | PTA連合会役員と今治地区防犯協会、今治警察署が複数回打ち合わせ |
9月3日 | |
10月19日 |
青パト説明会(今治市PTA連合会情報交換会にて) |
11月15日 | 組織の骨格決定 |
11月21日 〜12月6日 |
計5回、175名に青パト従事者講習実施(今治警察署で) |
12月12日 | 臨時理事会開催(会則、役員案、出発式) |
12月16日 |
出発式青パト一斉行動 (日吉小学校にて、隊員120名、児童20名、警察官40名、地区防犯協会、青パト54台、パトカー12台、白バイ2台、地区防犯協会青パト1台が参加、来賓は今治市長、教育長、議長、賛助会企業) |
◯ | 平成22年度運営指針 「安全、安心なまちづくり」 |
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◯ | 運営重点 | |
1 |
地域の安全、安心の確保の推進 |
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2 |
児童生徒が犯罪の被害者とならないための安全、安心の確保の推進 |
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3 |
防犯意識の高揚の推進 |
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と定め、関係機関・団体と連携を緊密にし、次の核事業を推進する。 |
重点事項 |
推進事項 |
1.地域の安全安心の確保の推進 | (1)不審者情報等に基づく犯罪発生箇所の自主防犯パトロールの推進 (2)安全安心まちづくり環境整備活動の推進 (道路・公園・駐車場等の点検) |
2.児童生徒が犯罪の被害者とならないための安全、安心の確保の推進 | (1)児童の登下校時の通学路における自主防犯パトロールの推進 (2)不審者情報・警察等関係機関からの事件情報に基づく再発防止パトロールの推進 (3)他支部との連携 |
3.防犯意識の高揚の推進 |
(1)被害防止の広報啓発活動の推進 (2)防犯協会青パト(広報装置付)による街頭広報の推進 |
1 | 「今治子ども安心パトロール隊」の経過と現状 |
将来を担う青少年の健全育成と犯罪や事故のない安全で安心して暮らせる今治市の実現のため、今治署管内の小学校のPTA関係者を中心とした組織であり |
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・今治地区防犯協会所有の広報車両 |
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・隊員所有の私物車両 |
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の青色回転灯装備車による児童生徒の見守り活動等の防犯パトロール活動を実践しているものである。 |
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この活動に対しては、 |
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◯ 渦潮電機株式会社 ◯ 波止浜興産株式会社 ◯ 愛媛銀行 今治支店(外6支店) ◯ 今治ロータリークラブ ◯ 今治南ロークリークラブ ◯ 今治北ロークリークラブ ◯ 今治教育推進協議会 ◯ 愛媛新聞社今治支社 ◯ 瀬戸内エンタープライズ株式会社 ◯ 四国電力株式会社今治営業所 ◯ ハリソン東芝ライティング株式会社 ◯ 丸亀市競艇事業本部ボートピア朝倉 ◯ 今治ライオンズクラプ ◯ 今治東ライオンズクラブ |
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の計20企業・団体から賛助金等の支援を頂いているところである。 |
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なお本隊は、今治市内の小・中学校PTA、防犯相談所長、少年警察協助長、一般ボランティア有志の方が参加し、平成22年6月現在隊員約295名・車両135台で構成されている。 平成21年度は、事業の重点項目を (1)地域の安全、安心の確保の推進 (2)児童生徒が犯罪の被害者とならないための安全安心の確保の推進 (3)防犯意識の高揚の推進 と定め、関係機関・団体と連携を緊密にし、次の各事業を推進した。 |
重点事項 |
推進事項 |
1.地域の安全安心の確保の推進 | ① 不審者情報メール等に基づく犯罪発生箇所の自主防犯パトロールの推進 ② 安全、安心まちづくり環境整備活動の推進 (道路・公園・駐車場等の点検) |
2.児童生徒が犯罪の被害者とならないための安全、安心の確保の推進 | ① 児童の登下校時の通学路における自主防犯パトロールの推進 ・青パト隊と警察による合同パトロールを実施 (平成22年5月6日) 新入学児童が入学して初の「防犯の日」に、「今治こども安心パトロール隊」と今治警察署による合同バトロールが行われ、出発式には隊員・今治署員ら総勢44名が参加。 出発式後は、約30台の青パトやパトカーに乗り、新1年生の下校にあわせ、市内の各小学校周辺の見守りパトロールを行った。 ② 不審者情報・警察等関係機関からの事件情報に基づく再発防止パトロールの推進 ・不審者情報を随時メールにて配信 現在72人の青パト隊員がメール配信登録をしている。 ③他支部との連携活動を実施 |
3.防犯意識の高揚の推進 |
① 被害防止の広報啓発活動の推進 ・パトロール中にテープを流し、注意をよぴかける。 ② 防犯協会肯パト車(広報装置付)による街頭広報の推進 ・PTAフェスクにおいてパネル展による「今治こども安心パトロール隊」の広報活動を実施(平成22年2月21日波方公民館) |
2 | 防犯協会所有の広報車を活用した協カパトロール活動 | |
今治地区防犯協会所有の青パトの活用がまだまだ低調であり、平成21年度に活用頂いたのは、波方、大西支部の2支部のみであった。パトロールだけでなく、諸行事などの際にも活用するなどの運用が必要とされているところである。 使用する際には、事前に 今治地区防犯協会(今治こども安心パトロール隊事務局)Tel 34-0110 に連絡することとしているものであるが、競合する場合は、事務局が調整するものの、原則は先着予約支部を優先している。 |