令和３年６月５日（土）
　　　　　　　場所：伯方開発総合センター　　司会：広報広聴部

6月5日（土）、伯方開発総合センターにおいて、市P連３区の各PTAを対象とした広報紙研修会が開催されました。

コロナ禍、昨年度は開催ができなかったため2年ぶりの開催となり、入れ替わりの激しいPTAにおいて、たとえ1年のブランクでも次年度への引き継ぎにおいて大きな影響があり、不安を抱えた開催でありましたが、3区の各地から7校14名が参加され、充実した研修会となりました。

内容は、広報紙づくりの基本として「読まれる広報紙」のお手本の紹介をもとに読者目線に立った伝え方などを学ぶほか、今年度、県広報紙コンクールで最優秀賞に輝いた桜井小学校PTAの広報紙の制作を手掛けた竹田会長の事例発表のあと、竹田会長に対して参加者からのインタビュー形式を取り入れたミニ記者会見を行い、要点を捉えたメモの重要性を認識し、実際にミニ新聞を作るワークショップに活かす活動を行いました。

桜井小学校PTAをはじめ、今治の各PTAの広報紙は県でも高いレベルで認識されています。これは各単位PTAの意識の高さはもちろんではありますが、一方で今治市PTA連合会では毎年、愛媛新聞社様のご協力を得て、この広報紙研修会を開催し、紙面づくりをプロから直接学ぶ機会を設け、市内各単位PTAから熱心に参加してくださっていることも大きく役立っていることと思います。

さて、今年度は各校どのような広報紙が発行されるのか今から楽しみです！

令和３年６月６日（日）
　　　　　　場所：今治市総合福祉センター　　司会：広報広聴部

６月６日（日）、今治市総合福祉センターにおいて、１・２区「市Ｐ連広報研修会」が開催されました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため開催できず、２年ぶりの開催となりました。今回も愛媛新聞社から４名講師に来ていただき、１４校から２５名の広報紙担当者が参加しました。

また総会が今年も書面審議となったため、研修会に先立ち、愛媛県・今治市の広報誌コンクールの表彰が行われました。

研修会では、コンクールで最優秀賞を受賞した日吉中学校の、広報部長・風本　崇さんから「広報紙づくりのこだわりや工夫」を学びました。「いかにみてもらうか、残してもらうか」に力を入れて作成しており、表紙の文章は１０回も書き直したとのエピソードも披露。また、実は文章を書くのは苦手と言って会場を笑わせる場面もありました。

愛媛新聞社の皆さん、参加された皆さんありがとうございました。