７月２８日、中学生弁論大会が今治市公会堂で行われ、今治市ＰＴＡ連合会からは会長と副会長が審査員として参加しました。
あいにくの雨でしたが、今年は今治市内16中学校が集まり、各校代表の2年生が熱い想いを語りました。　
　
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、席は一つずつ空けて座り、またスタッフが一人話し終わる毎にマイクを拭くなどの対策が取られました。

　

　

　最優秀賞は立花中学校2年・宮谷　芽愛（みやたに　めあ）さん。

　聴覚障害のある祖母との日々を、手話も交えて話してくれました。「コロナ禍で体調が悪くなっていく祖母に焦点をあて、こんな世の中が少しでも変わってほしい」という想いで書き、準備には約1ヶ月かかったとのこと。

受賞の感想をきくと「まさか自分が…と思いました。自分の作文が誰かの心を動かすことができたと思うと本当に嬉しい。」と喜びを語ってくれました。