～「市内小中学校へのエアコンの早期設置」の要望書を提出～

 

　今年度の夏は、記録的な猛暑でした。という言葉を近年では夏が来るたびに使っています。例年に違わず平成三十年の夏も災害レベルとも言える暑さが続き、全国的にも今治においても学校生活における児童生徒の安全・健康が心配されました。

 

　このような状況の中、役員をはじめ、各単位ＰＴＡやその他の方々より、「市内小中学校へのエアコン設置要望」に関するご意見が、ＰＴＡ連合会へも多く届けられるようになりました。

 

　同じくして国としても猛暑対策の検討をはじめており、今治市においても市内小中学校へのエアコン設置に向けての取り組みが始まっているとのことでしたが、市内の「全普通教室」への設置という大規模な事業を鑑みた時、相当な時間が必要なことも想像できましたので、１０月１９日、織田会長と久米顧問（前会長）が教育委員会へ訪問し、今治市教育長に対し、市内の単位ＰＴＡからの要望も合わせて、可能な限りの早期設置のお願いをお届けさせていただきました。

　

　既に今治市におきましても、来年度末までの市内小中学校全普通教室への設置計画が進んでおります。

　

市Ｐ連としましても、単位ＰＴＡが取り組む「猛暑対策」の情報共有や「啓発活動」など、できることをみんなで考えながら、一つ一つ取り組んでまいりたいと考えております。

 

　 ご理解・ご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。